いそん
ほかのものを頼りにすることを表す読み。
特定の仕組みに依存しない設計。
WORD READING
読み分け
「いそん」「いぞん」の二つの読みがあります。ほかのものに頼って成り立つことを表します。
READINGS
ほかのものを頼りにすることを表す読み。
特定の仕組みに依存しない設計。
「いそん」と同じ意味で広く使われる読み。
薬物への依存について相談する。
HOW TO READ
漢字ペディアは「いそん」を見出しにして、「いぞん」も示しています。ほかのものを頼りにするという意味で、読みだけで分野や対象を区別するわけではありません。「処理が通信環境に依存する」なら、通信の状態に処理が左右される関係です。何が何に頼っているか、その対象を外したり変えたりすると何が変わるかに注目すると、文の意味をつかめます。
IN CONTEXT
この機能は外部サービスに依存している。
ここでの読みいそん/いぞん
そのサービスが使えなければ機能に影響する関係を指します。
この地図は端末に保存済みなので、表示は通信回線に依存しない。
ここでの読みいそん/いぞん
通信回線が不要なのは保存済みの地図を表示する範囲です。新しい地図の取得など、別の操作まで同じ条件だとは述べていません。
予約管理が担当者一人に依存しているため、不在時の引継ぎ方法を決めた。
ここでの読みいそん/いぞん
予約管理が特定の人を頼りにしている関係です。この例では、不在時にも扱えるようにする課題を続けて説明しています。
屋外での催しの実施可否は天候に依存する。
ここでの読みいそん/いぞん
天候によって実施できるかが左右されるという意味です。人が何かを好むという意味に限りません。
TAKE CARE
「いそん」は古くて使えない読み、と一律にはいえません。漢字ペディアは「いそん」を見出しにして「いぞん」も記します。発音を統一する媒体ではその基準を確かめます。
QUESTION
A語だけで善悪は決まりません。ある仕組みが別の仕組みを必要とする関係の説明にも使います。「担当者一人に依存しているため、休むと受付が止まる」のような文では、後半が具体的な問題を説明しています。「依存」という一語から、その程度や問題の有無を決めつけないようにします。
読みの照合には EDRDG JMdict を参照しました。 個別の確認には 漢字ペディア「依存」 も参照しました。 文脈の説明と用例は当サイトで作成しています。辞書で確認できる読みでも、使用頻度や媒体の読み方の基準は同じとは限りません。
内容の更新日: / データの利用条件と編集方針