WORD READING

仕事で見かける

敷設の読み方

敷設は「ふせつ」と読みます。鉄道・水道などの設備を設けることで、「布設」とも書きます。「敷く」の訓読みから「しきせつ」と読まないようにします。

読みふせつ

READINGS

読みと意味

01

ふせつ

鉄道や水道など、設備を設けること。「布設」とも書く。

短い用例

新しい区間に線路を敷設する。

HOW TO READ

敷設をどう読むか

「線路を敷設する」「ケーブルを敷設する」のように、何を設けるかを添えて使います。「埋設」は地中に埋めて設けることなので、敷設と同じ範囲を指すわけではありません。敷設の一語だけでは、地上か地下か、工事の後にいつ利用が始まるかまでは決まりません。

IN CONTEXT

文脈で確かめる用例

01線路を設ける

橋の上に線路を敷設し、接続部分を点検する。

ここでの読みふせつ

鉄道の設備を設ける話です。橋の上という文脈からも、敷設が地中に埋める場合に限られないと分かります。

02ケーブルの工事

建物の間に通信ケーブルを敷設する計画を立てた。

ここでの読みふせつ

通信の設備を設ける計画です。どの経路を通すかや、工事が完了したかは、この一文には示されていません。

03工事と利用開始

線路の敷設は完了したが、運行開始までに試験を行う。

ここでの読みふせつ

設備を設けたことと、利用を開始することを分けています。敷設完了をそのまま開業と読み替えないようにします。

TAKE CARE

間違えやすい点

「施設」は「しせつ」で、設備そのものなどを指す別の語です。「敷設」の二字を見たときは「ふせつ」と読みます。また「布設」は辞書に載る別表記なので、見慣れないという理由だけで誤字にしないでください。

QUESTION

よくある疑問

Q「敷設」と「埋設」は同じ意味ですか?

A設備を設ける点で重なる場合がありますが、「埋設」は地中に埋めることに注目した語です。「敷設」には地上の線路なども含まれます。配管やケーブルの文章では、設ける作業の話か、地下に埋める位置の話かを確認します。

確認した資料と更新日

読みの照合には EDRDG JMdict を参照しました。 個別の確認には 漢字ペディア「敷設」 も参照しました。 読みの運用や専門分野の説明には 漢字ペディア「埋設」 を参照しました。 文脈の説明と用例は当サイトで作成しています。辞書で確認できる読みでも、使用頻度や媒体の読み方の基準は同じとは限りません。

内容の更新日: / データの利用条件と編集方針

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