WORD READING

読み分け

続柄の読み方

基本の読みは「つづきがら」。「ぞくがら」も使われますが、辞書では俗な言い方とされることがあります。本人など基準となる人との関係を表します。

読みつづきがら / ぞくがら

READINGS

読みと意味

01

つづきがら

親子・夫婦など、基準にする人との関係を示す読み。

短い用例

申込書に本人との続柄を書く。

02

ぞくがら

同じ意味で使われる読み。辞書によっては俗な言い方とする。

短い用例

世帯主との続柄を確認する。

HOW TO READ

続柄をどう読むか

辞書の基本の見出しは「つづきがら」で、親族としての関係を表します。デジタル大辞泉の見出しは「続(き)柄」で、「続き柄」と送り仮名を付ける表記もあります。「ぞくがら」も載りますが、参照したデジタル大辞泉では俗な言い方と説明されています。欄の意味を読むときは、まず「誰から見た」、次に「誰の関係か」を確かめます。書いている本人が必ず基準になるわけではなく、親が子の代わりに記入する場合も、設問に示された向きで読み取ります。

COMPARE IN CONTEXT

「誰から見た」を逆にしないための例

母と子という同じ二人の関係を、基準を替えて示した説明用の表です。特定の申請書の記入例ではありません。

「誰から見た」を逆にしないための例
基準にする人関係を答える人その関係
子 その子の母 母
母 その母の子 子

IN CONTEXT

文脈で確かめる用例

01本人との関係

申請者本人との続柄に「母」と記入する。

ここでの読みつづきがら/ぞくがら

「母」は申請者から見た相手の関係です。

02世帯主との関係

世帯主との続柄を確認してから欄を埋める。

ここでの読みつづきがら/ぞくがら

同じ人物でも基準となる人が変われば記入する関係が変わり得ます。

03子を基準に尋ねる

アンケートの「お子さんから見たあなたの続柄」を読み、子の母である回答者が「母」を選んだ。

ここでの読みつづきがら/ぞくがら

基準は子、答える対象は回答者です。回答者自身から子を見た「子」と逆にしないようにします。

04基準を逆にする

母から見た本人の続柄と、本人から見た母の続柄を、説明用の紙に書き分けた。

ここでの読みつづきがら/ぞくがら

同じ二人でも、前者は子、後者は母という関係になります。実際の書式で選ぶ名称は、その欄の選択肢や記入例を確認します。

TAKE CARE

間違えやすい点

続柄欄に氏名を書くのではなく、求められた基準の人から見た関係を記します。制度ごとに欄の基準が異なる場合があるため、見出しを読み飛ばさないでください。

QUESTION

よくある疑問

Qどちらの読みを使うべきですか?

A指定のない読み上げでは、基本の見出しである「つづきがら」を選ぶのが確実です。「ぞくがら」も辞書にありますが、大辞泉は俗な言い方としています。意味が違う二つの語ではありません。窓口や媒体で読みが指定されている場合は、その基準も確認します。

確認した資料と更新日

読みの照合には EDRDG JMdict を参照しました。 個別の確認には コトバンク「続柄」(デジタル大辞泉ほか) も参照しました。 読みの運用や専門分野の説明には 横浜市保土ケ谷区「子育てアンケート 調査票A」(子を基準にした設問の実例) を参照しました。 文脈の説明と用例は当サイトで作成しています。辞書で確認できる読みでも、使用頻度や媒体の読み方の基準は同じとは限りません。

内容の更新日: / データの利用条件と編集方針

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