おおや
貸家の持ち主。家主。
大家さんに連絡する。
WORD READING
意味で変わる
大家は「おおや・たいか・たいけ」と読みます。貸家の持ち主なら「おおや」、分野を代表する優れた人なら「たいか」、富裕な家や高い家柄には「たいけ」が使われます。
READINGS
貸家の持ち主。家主。
大家さんに連絡する。
ある分野で優れた技量や見識を持つ人。大きな家や、たいけと同じ意味もある。
書道の大家に学ぶ。
裕福な家、身分や社会的地位の高い家柄。
大家の出身として紹介される。
HOW TO READ
「大家さん」は賃貸の話、「書道の大家」は専門分野の評価です。誰を指しているかを見ると読み分けやすくなります。「たいけ」の家柄の意味は「たいか」にもあるため、家の話なら必ず一方と決めることはできません。姓の「大家」は一般語の読みとは別に、本人の示す読みを確認します。
IN CONTEXT
借りている家の大家さんに、設備の不具合を伝えた。
ここでの読みおおや
貸家の持ち主を指します。実際の連絡先が管理会社などに指定されている場合は、その案内に従います。
展覧会で、陶芸の大家による作品を鑑賞した。
ここでの読みたいか
その分野で優れた仕事をする人という意味です。家を貸しているかどうかの話ではありません。
伝記には、彼が地方の大家に生まれたと記されていた。
ここでの読みたいけ(たいかとも読める)
裕福な家や高い家柄を指す文脈です。資料に振り仮名がある場合は、その指定に従います。
TAKE CARE
「大家は二つの読みだけ」と説明すると「たいけ」を落としてしまいます。また「たいか」は優れた人だけに限定される語でもありません。人物紹介では、専門分野の評価と家柄の説明を分けて読み取ります。
QUESTION
A言葉としては別です。大家さんは家主を指し、管理会社は管理を担当する会社を指します。誰に連絡するかは契約書や案内の指定を確認し、読み方だけから判断しないでください。
読みの照合には EDRDG JMdict を参照しました。 個別の確認には コトバンク「大家」(デジタル大辞泉ほか) も参照しました。 文脈の説明と用例は当サイトで作成しています。辞書で確認できる読みでも、使用頻度や媒体の読み方の基準は同じとは限りません。
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