ずさん
内容や進め方が粗雑で、誤りが多いこと。
杜撰な管理体制を見直す。
WORD READING
よく迷う
通常は「ずさん」と読みます。「ずざん」は古い読みです。仕事や計画が粗雑で、誤りが多いことを表します。
READINGS
内容や進め方が粗雑で、誤りが多いこと。
杜撰な管理体制を見直す。
古い読み。JMdictでは古いかなの用法と注記されています。現代の文章を読むときは「ずさん」を基本にします。
調査の杜撰さが指摘された。
HOW TO READ
現代の通常の読みは「ずさん」です。「ずざん」はJMdictで古いかなの用法と注記されています。杜撰は、文章に誤りが多いことや、仕事の確認・手順に手抜かりが多く、いいかげんなことを表します。「杜撰な管理」と評する文では、何を確認せず、どんな記録が欠けていたかに注目します。単に期待した結果が出なかったというだけでは、進め方まで杜撰だったとは限りません。
IN CONTEXT
記録を残さない杜撰な管理が問題になった。
ここでの読みずさん
必要な管理を怠った進め方を批判しています。
確認を省いた杜撰な調査では結論を出せない。
ここでの読みずさん
手順や内容の不十分さを指します。
資料の数値と引用元が何か所も一致せず、杜撰な記述だと指摘された。
ここでの読みずさん
文章の誤りが多いという用法です。文体が好みに合わないという評価ではなく、数値や出典の食い違いが根拠になっています。
企画は採用されなかったが、それだけで調査が杜撰だったとはいえない。
ここでの読みずさん
企画の採否と調査の進め方を区別しています。確認漏れや誤りがあったかは、調査の内容を別に見る必要があります。
TAKE CARE
強い批判を含むため、「杜撰だ」とだけ書くと具体的な問題が伝わりません。誤りや確認漏れを事実として示すと、評価の根拠が明確になります。漢字ペディアが紹介する杜黙の詩にまつわる由来と、現代の文章・仕事を評価する意味も分けて読みます。
QUESTION
A意味の違いより、使われる時代の違いに注意します。JMdictの「ずざん」には古いかなの用法という注記があります。現代の読み上げでは「ずさん」を基本にし、古い資料を引用する場合は原資料の振り仮名を確認します。
読みの照合には EDRDG JMdict を参照しました。 個別の確認には 漢字ペディア「杜撰」 も参照しました。 読みの運用や専門分野の説明には EDRDG:非標準・古い読みなどの注記の定義 を参照しました。 文脈の説明と用例は当サイトで作成しています。辞書で確認できる読みでも、使用頻度や媒体の読み方の基準は同じとは限りません。
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