WORD READING

よく迷う

杜撰の読み方

通常は「ずさん」と読みます。「ずざん」は古い読みです。仕事や計画が粗雑で、誤りが多いことを表します。

読みずさん

READINGS

読みと意味

01

ずさん

内容や進め方が粗雑で、誤りが多いこと。

短い用例

杜撰な管理体制を見直す。

02

ずざん

古い読み。JMdictでは古いかなの用法と注記されています。現代の文章を読むときは「ずさん」を基本にします。

短い用例

調査の杜撰さが指摘された。

HOW TO READ

杜撰をどう読むか

現代の通常の読みは「ずさん」です。「ずざん」はJMdictで古いかなの用法と注記されています。杜撰は、文章に誤りが多いことや、仕事の確認・手順に手抜かりが多く、いいかげんなことを表します。「杜撰な管理」と評する文では、何を確認せず、どんな記録が欠けていたかに注目します。単に期待した結果が出なかったというだけでは、進め方まで杜撰だったとは限りません。

IN CONTEXT

文脈で確かめる用例

01管理を評価する

記録を残さない杜撰な管理が問題になった。

ここでの読みずさん

必要な管理を怠った進め方を批判しています。

02調査を評価する

確認を省いた杜撰な調査では結論を出せない。

ここでの読みずさん

手順や内容の不十分さを指します。

03文章の誤りを指す

資料の数値と引用元が何か所も一致せず、杜撰な記述だと指摘された。

ここでの読みずさん

文章の誤りが多いという用法です。文体が好みに合わないという評価ではなく、数値や出典の食い違いが根拠になっています。

04結果だけで判断しない

企画は採用されなかったが、それだけで調査が杜撰だったとはいえない。

ここでの読みずさん

企画の採否と調査の進め方を区別しています。確認漏れや誤りがあったかは、調査の内容を別に見る必要があります。

TAKE CARE

間違えやすい点

強い批判を含むため、「杜撰だ」とだけ書くと具体的な問題が伝わりません。誤りや確認漏れを事実として示すと、評価の根拠が明確になります。漢字ペディアが紹介する杜黙の詩にまつわる由来と、現代の文章・仕事を評価する意味も分けて読みます。

QUESTION

よくある疑問

Q「ずざん」も意味が違いますか?

A意味の違いより、使われる時代の違いに注意します。JMdictの「ずざん」には古いかなの用法という注記があります。現代の読み上げでは「ずさん」を基本にし、古い資料を引用する場合は原資料の振り仮名を確認します。

確認した資料と更新日

読みの照合には EDRDG JMdict を参照しました。 個別の確認には 漢字ペディア「杜撰」 も参照しました。 読みの運用や専門分野の説明には EDRDG:非標準・古い読みなどの注記の定義 を参照しました。 文脈の説明と用例は当サイトで作成しています。辞書で確認できる読みでも、使用頻度や媒体の読み方の基準は同じとは限りません。

内容の更新日: / データの利用条件と編集方針

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