WORD READING

仕事で見かける

稟議の読み方

稟議は「りんぎ」と読みます。「ひんぎ」という読みもあり、漢字ペディアでは「りんぎ」を慣用読みとして載せています。担当者が作成した案を関係者に回し、承認を求めることです。

読みりんぎ / ひんぎ

READINGS

読みと意味

01

りんぎ

案を文書にして関係者へ回し、承認を求めること。慣用読み。

短い用例

備品の購入について稟議を上げる。

02

ひんぎ

「りんぎ」と同じ意味。漢字ペディアにも載る読み。

短い用例

辞書で稟議の「ひんぎ」という読みを確認した。

HOW TO READ

稟議をどう読むか

「稟議書」は「りんぎしょ」と読み、提案の内容や理由などを記した書類を指します。「稟議を上げる」は承認を求める段階、「稟議が通る」は承認を得たことを表す言い方です。紙を回す場合だけでなく、電子的に承認を求める場面でも使います。承認する人や必要な手順は、組織の規程によって異なります。

IN CONTEXT

文脈で確かめる用例

01提案を提出する

新しい機材が必要になり、購入理由をまとめて稟議を上げた。

ここでの読みりんぎ

承認を求めたという段階です。この一文だけでは購入が決まったとは分かりません。

02承認後の連絡

会場変更の稟議が通ったので、参加者への案内を作り直す。

ここでの読みりんぎ

「通った」によって提案が承認されたことが分かります。案内の修正は、その後の作業です。

03電子的な手続き

電子稟議の画面で、差し戻された理由を確認した。

ここでの読みでんしりんぎ

電子的に回付する承認の手続きです。「差し戻された」は修正や再確認が必要な状態であり、承認済みとは区別します。

TAKE CARE

間違えやすい点

「慣用読み」は、それだけで現在の誤読を意味する表示ではありません。「りんぎ」を間違いとして訂正したり、辞書にある「ひんぎ」を存在しない読みとしたりしないでください。また、稟議を提出したことと、決裁を受けたことは同じではありません。

QUESTION

よくある疑問

Q「稟議を上げた」とあれば、もう実施してよいという意味ですか?

A承認を求める案を提出したことを表し、承認が済んだとは限りません。「承認待ち」「差し戻し」「承認済み」などの状態を併せて確認します。実際にいつ着手できるかは、その組織の手順に従います。

確認した資料と更新日

読みの照合には EDRDG JMdict を参照しました。 個別の確認には 漢字ペディア「稟議」 も参照しました。 文脈の説明と用例は当サイトで作成しています。辞書で確認できる読みでも、使用頻度や媒体の読み方の基準は同じとは限りません。

内容の更新日: / データの利用条件と編集方針

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