しきし
詩歌や書画などを書く四角い厚紙。サインや寄せ書きにも使う。
卒業する先輩へ色紙を贈る。
WORD READING
意味で変わる
色紙は「しきし・いろがみ」と読みます。寄せ書きや書画に使う四角い厚紙なら「しきし」、折り紙などに使う色付きの紙なら「いろがみ」が読み分けの目安です。
READINGS
詩歌や書画などを書く四角い厚紙。サインや寄せ書きにも使う。
卒業する先輩へ色紙を贈る。
色を付けた紙。折り紙や装飾などに使う。
色紙を切って花の飾りを作る。
HOW TO READ
紙の色だけで判断せず、何に使うかを確認します。「サインをもらうための色紙」は「しきし」、「工作に使う赤い色紙」は「いろがみ」が自然です。色の付いた厚紙のしきしもあるため、赤い紙なら必ずいろがみ、と決めることはできません。
IN CONTEXT
部員全員のメッセージを書いた色紙を、顧問の先生に渡した。
ここでの読みしきし
寄せ書きをまとめた厚紙を指す場面です。文字が書かれているだけでなく、贈り物として一枚にまとめる用途が手掛かりです。
黄色い色紙を細長く切り、輪につないで教室を飾った。
ここでの読みいろがみ
色付きの紙を工作材料として使っています。サイン用の台紙の説明ではありません。
「色紙を十枚」とだけ言われたので、寄せ書き用か工作用か聞き返した。
ここでの読みしきし/いろがみ(用途の確認が必要)
枚数だけでは紙の種類も読みも確定しません。買い間違いを防ぐには、用途・大きさ・厚さを補います。
TAKE CARE
「色がないからしきし、色があるからいろがみ」という区別ではありません。また、精選版日本国語大辞典には「しきし」で色付きの紙一般を指す用法もあります。古い作品の表記を現代の売り場の呼び分けだけで誤りと判断しないでください。
QUESTION
A正方形とは限りません。辞書の「しきし」は四角い厚紙で、縦と横が異なる寸法も示されています。「いろがみ」も読み方自体から形や大きさは決まりません。購入時は寸法を確認します。
読みの照合には EDRDG JMdict を参照しました。 個別の確認には コトバンク「色紙」(デジタル大辞泉・精選版日本国語大辞典ほか) も参照しました。 文脈の説明と用例は当サイトで作成しています。辞書で確認できる読みでも、使用頻度や媒体の読み方の基準は同じとは限りません。
内容の更新日: / データの利用条件と編集方針