ふうしゃ
風を受けて回る羽根車や、その回転から動力を得る装置。
発電用の風車が並んでいる。
WORD READING
意味で変わる
風車は「ふうしゃ・かざぐるま」と読みます。風の力で動く装置なら「ふうしゃ」、紙などで作る玩具なら「かざぐるま」が目安ですが、装置を「かざぐるま」と呼ぶ用法もあります。
READINGS
風を受けて回る羽根車や、その回転から動力を得る装置。
発電用の風車が並んでいる。
風で回る玩具。ふうしゃと同じ装置の意味や、植物の名前にも使う。
紙の風車に息を吹きかける。
HOW TO READ
「風車を作る」だけでは、工作の玩具か動力装置かが分かりません。「折り紙で」「発電用の」など、材料や用途が読みの手掛かりです。ただし辞書は「かざぐるま」にも装置の意味を載せています。大きさだけで読みを決めたり、装置の「かざぐるま」を誤読としたりしないようにします。
IN CONTEXT
見学先で、発電に使う風車の仕組みを教わった。
ここでの読みふうしゃ(この説明での読み)
風の力から動力を得る装置の説明です。辞書上は「かざぐるま」と重なる意味ですが、ここでは装置の呼び名として読みを示しています。
折り紙で作った風車を持ち、風の吹く方へ向けた。
ここでの読みかざぐるま
手に持って回して遊ぶ玩具です。紙を使うことだけでなく、遊びの場面であることが手掛かりになります。
植物図鑑で、風車というつる植物の花を調べた。
ここでの読みかざぐるま
回転する機械ではなく植物名です。植物の話ではカタカナで「カザグルマ」と書くと区別しやすくなります。
TAKE CARE
「小さければかざぐるま、大きければふうしゃ」という寸法の基準はありません。植物・玩具・装置のどれなのかを先に確認します。古い文献にはほかの用法もあるため、現代の装置と玩具だけで解釈できない場合は出典の注釈を参照します。
QUESTION
A「ふうしゃごや」です。風を利用する装置を備えた小屋を指します。「かざぐるま」という読みもあるからといって、複合語まで一律に置き換えないようにします。
読みの照合には EDRDG JMdict を参照しました。 個別の確認には コトバンク「風車」(デジタル大辞泉ほか) も参照しました。 文脈の説明と用例は当サイトで作成しています。辞書で確認できる読みでも、使用頻度や媒体の読み方の基準は同じとは限りません。
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