ふほう
人の死を伝える知らせ。
恩師の訃報に接する。
WORD READING
よく迷う
読みは「ふほう」。人が亡くなったことを知らせる報告を表します。
READINGS
人の死を伝える知らせ。
恩師の訃報に接する。
HOW TO READ
「訃報」は「ふほう」と読み、人が亡くなったことを知らせる報せです。「訃報に接する」は知らせを受けること、「訃報を伝える」は他の人に知らせることです。亡くなった出来事そのものと、その事実を伝える知らせは区別します。訃報が届いた日が、その人の亡くなった日とは限りません。また、葬儀の予定や弔意の言葉まで必ず含む語ではありません。
IN CONTEXT
恩師の訃報に接し、言葉を失った。
ここでの読みふほう
亡くなったことを知らせる報せを受けた場面です。
関係者に訃報を伝える前に、遺族の意向を確認した。
ここでの読みふほう
知らせを扱うときは、伝達の範囲や時期への配慮が必要です。
先週亡くなった知人の訃報が、きょう届いた。
ここでの読みふほう
亡くなった時点は先週で、知らせを受けた時点はきょうです。訃報の日付と死亡の日付が異なる文の例です。
訃報には亡くなったことだけが記され、葬儀の日程は後日案内するとあった。
ここでの読みふほう
死亡の知らせがあっても、葬儀の日程まで分かるとは限りません。何が伝えられ、何がまだ示されていないかを分けて読みます。
TAKE CARE
訃報は死亡の知らせであり、葬儀の日時や参列方法の案内と同じ意味ではありません。また、知らせを受けた日時から死亡日時を推測してはいけません。文中の「亡くなった日」「知らせが届いた日」をそれぞれ確かめます。
QUESTION
Aここでの「接する」は、知らせを受けるという意味です。「恩師の訃報に接した」なら、恩師が亡くなったことを知ったと読めます。本人と会うことや、葬儀へ参列したことを直接表すものではありません。
読みの照合には EDRDG JMdict を参照しました。 個別の確認には 漢字ペディア「訃報」 も参照しました。 文脈の説明と用例は当サイトで作成しています。辞書で確認できる読みでも、使用頻度や媒体の読み方の基準は同じとは限りません。
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