WORD READING

意味で変わる

今日の読み方

今日の主な読みは「きょう・こんにち」です。今過ごしている日には「きょう」、現代や現在の状況には「こんにち」を使います。「こんにち」が本日を指す場合もあります。

読みきょう / こんにち

READINGS

読みと意味

01

きょう

今過ごしている日。また、それと同じ日付や曜日の日。

短い用例

今日は休館です。

02

こんにち

今の時代、現在。また、本日。

短い用例

今日の情報環境について考える。

HOW TO READ

今日をどう読むか

「今日の昼食」なら一日の話、「今日の社会が抱える課題」なら現代の話が中心です。ただし「こんにち」にも「本日」の意味があり、二つの読みの意味は完全には分かれません。辞書には「こんち」「こんじつ」も載っています。本ページは日常の文章を読む中心となる二つを詳しく説明します。

IN CONTEXT

文脈で確かめる用例

01この日の予定

今日の午後は、図書館で資料を調べる。

ここでの読みきょう

午後という時間帯を伴い、今過ごしている日の予定を述べています。

02今の時代

今日の社会では、離れた相手とも映像で話せる。

ここでの読みこんにち

一日限りの出来事ではなく、現代の社会状況について述べています。

03現在までの歩み

多くの協力を得て、研究活動を今日まで続けてきた。

ここでの読みこんにち/きょう

現在に至る歩みとして読むなら「こんにち」、この日までという区切りなら「きょう」も成り立ちます。表記だけで断定しません。

TAKE CARE

間違えやすい点

「今日=きょう」「こんにち=現代」と常に一対一に対応させると、本日を表す「こんにち」を見落とします。日付なのか時代なのかに加え、文全体の言い回しを確認してください。

READING NOTES

補足の読み・読み間違いの注意

こんち別の読み
「こんち」は「こんにち」の音が変化した形です。精選版日本国語大辞典では江戸・東京の下町ことばとして説明されています。
こんじつ別の読み
「こんじつ」は辞書に載る「こんにち」と同じ意味の読みです。振り仮名付きの文章などで見ても、すぐに誤植と判断しないようにします。

QUESTION

よくある疑問

Q「今日までありがとうございました」はどう読みますか?

A普通の挨拶なら「きょうまで」と読めます。これまでの歩みを改まって述べる文脈では「こんにちまで」も考えられます。音声原稿では伝えたい文体に合わせて読みを指定します。

確認した資料と更新日

読みの照合には EDRDG JMdict を参照しました。 個別の確認には コトバンク「今日」(デジタル大辞泉ほか) も参照しました。 文脈の説明と用例は当サイトで作成しています。辞書で確認できる読みでも、使用頻度や媒体の読み方の基準は同じとは限りません。

内容の更新日: / データの利用条件と編集方針

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