WORD READING

読み分け

昨日の読み方

昨日は、現代の一般的な文章では「きのう・さくじつ」と読みます。どちらも今日の一日前を指し、読みで日付を区別する語ではありません。

読みきのう / さくじつ

READINGS

読みと意味

01

きのう

今日の一日前の日。

短い用例

昨日借りた本を読む。

02

さくじつ

今日の一日前の日。報告や改まった連絡でも使う読み。

短い用例

昨日の打ち合わせ内容を共有します。

HOW TO READ

昨日をどう読むか

「昨日届いた」は「きのうとどいた」とも「さくじつとどいた」とも読めます。表記だけで話し手の発音は確定しません。辞書には古い用法の「きそ」なども載っていますが、ここでは日常の連絡で使う二つを中心に扱います。古い作品を読む場合は、その作品の注釈や振り仮名を確認します。

IN CONTEXT

文脈で確かめる用例

01日常の出来事

昨日買ったパンを朝食にした。

ここでの読みきのう(読みの一例)

今日から見て一日前に買ったという意味です。出来事の順番が手掛かりになります。

02仕事の報告

昨日お送りした資料の一部を訂正します。

ここでの読みさくじつ(きのうとも読める)

報告に合わせた読みの例です。「さくじつ」が数日前を意味するわけではありません。

03前日と区別する

旅行の前日に荷物をまとめたのは、昨日ではなく先週の金曜日だ。

ここでの読みきのう/さくじつ

昨日の基準は今日、前日の基準は旅行の日です。どちらも「一日前」でも、基準になる日が違います。

TAKE CARE

間違えやすい点

「前日」をいつでも「昨日」に置き換えないでください。また、日をまたいで読まれるメッセージでは「昨日」の指す日が曖昧になり得ます。記録や問い合わせには実際の日付を添えると確実です。

QUESTION

よくある疑問

Q「昨日」と「先日」は同じですか?

A同じではありません。昨日は今日の一日前に絞れますが、先日は近い過去の日を指し、何日前かを特定しません。「昨日の件」を曖昧にしたくないなら日付を明記します。

確認した資料と更新日

読みの照合には EDRDG JMdict を参照しました。 個別の確認には コトバンク「昨日」(デジタル大辞泉ほか) も参照しました。 文脈の説明と用例は当サイトで作成しています。辞書で確認できる読みでも、使用頻度や媒体の読み方の基準は同じとは限りません。

内容の更新日: / データの利用条件と編集方針

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