WORD READING

意味で変わる

分別の読み方

分別は「ぶんべつ・ふんべつ」と読みます。種類ごとに分けることは「ぶんべつ」、道理をわきまえて判断することやその力は「ふんべつ」が読み分けの目安です。

読みぶんべつ / ふんべつ

READINGS

読みと意味

01

ぶんべつ

種類などの違いによって区別し、分けること。

短い用例

容器を材質ごとに分別する。

02

ふんべつ

物事の道理を考えて判断すること。また、その能力。

短い用例

分別のある対応を心掛ける。

HOW TO READ

分別をどう読むか

「ごみを分別する」は品物を分ける行為、「分別を働かせる」は判断する力を使うことです。同じ「分ける」に関係していても、品物の分類なのか、人の判断や思慮なのかが違います。「分別がある・ない」「分別のある人」は「ふんべつ」と読むまとまりとして確認できます。

IN CONTEXT

文脈で確かめる用例

01種類で分ける

回収の案内を確認し、空き容器を分別した。

ここでの読みぶんべつ

容器を種類に応じて分ける行為です。具体的な分け方は地域や回収方法の案内に従います。

02判断する力

腹が立っても、その場で言い返さない分別があった。

ここでの読みふんべつ

状況を考えて行動を判断した、という意味です。物を仕分けする作業を述べていません。

03二つの読みを比べる

分別のある人でも、ごみの分別方法は案内で確認する。

ここでの読み最初は「ふんべつ」、後は「ぶんべつ」

最初は判断力、後は分類方法です。思慮があることと、個別の回収ルールを知っていることは別です。

TAKE CARE

間違えやすい点

「ふんべつ」を濁音の抜けた誤読と考えないようにします。二つとも辞書にある読みです。このページの目安は日常の分類と判断力の使い分けで、専門的な文章まで読みを機械的に決める規則ではありません。

QUESTION

よくある疑問

Q「分別がつく」はどう読みますか?

A物事の道理をわきまえて判断できるという意味なら「ふんべつがつく」です。「ぶんべつ」はごみなどを種類で分ける文脈で使います。前後の文から、判断力の話か分類作業の話かを確かめます。

確認した資料と更新日

読みの照合には EDRDG JMdict を参照しました。 個別の確認には 漢字ペディア「分別(ぶんべつ)」 も参照しました。 読みの運用や専門分野の説明には 漢字ペディア「分別(ふんべつ)」 を参照しました。 文脈の説明と用例は当サイトで作成しています。辞書で確認できる読みでも、使用頻度や媒体の読み方の基準は同じとは限りません。

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