ぶんべつ
種類などの違いによって区別し、分けること。
容器を材質ごとに分別する。
WORD READING
意味で変わる
分別は「ぶんべつ・ふんべつ」と読みます。種類ごとに分けることは「ぶんべつ」、道理をわきまえて判断することやその力は「ふんべつ」が読み分けの目安です。
READINGS
種類などの違いによって区別し、分けること。
容器を材質ごとに分別する。
物事の道理を考えて判断すること。また、その能力。
分別のある対応を心掛ける。
HOW TO READ
「ごみを分別する」は品物を分ける行為、「分別を働かせる」は判断する力を使うことです。同じ「分ける」に関係していても、品物の分類なのか、人の判断や思慮なのかが違います。「分別がある・ない」「分別のある人」は「ふんべつ」と読むまとまりとして確認できます。
IN CONTEXT
回収の案内を確認し、空き容器を分別した。
ここでの読みぶんべつ
容器を種類に応じて分ける行為です。具体的な分け方は地域や回収方法の案内に従います。
腹が立っても、その場で言い返さない分別があった。
ここでの読みふんべつ
状況を考えて行動を判断した、という意味です。物を仕分けする作業を述べていません。
分別のある人でも、ごみの分別方法は案内で確認する。
ここでの読み最初は「ふんべつ」、後は「ぶんべつ」
最初は判断力、後は分類方法です。思慮があることと、個別の回収ルールを知っていることは別です。
TAKE CARE
「ふんべつ」を濁音の抜けた誤読と考えないようにします。二つとも辞書にある読みです。このページの目安は日常の分類と判断力の使い分けで、専門的な文章まで読みを機械的に決める規則ではありません。
QUESTION
A物事の道理をわきまえて判断できるという意味なら「ふんべつがつく」です。「ぶんべつ」はごみなどを種類で分ける文脈で使います。前後の文から、判断力の話か分類作業の話かを確かめます。
読みの照合には EDRDG JMdict を参照しました。 個別の確認には 漢字ペディア「分別(ぶんべつ)」 も参照しました。 読みの運用や専門分野の説明には 漢字ペディア「分別(ふんべつ)」 を参照しました。 文脈の説明と用例は当サイトで作成しています。辞書で確認できる読みでも、使用頻度や媒体の読み方の基準は同じとは限りません。
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