WORD READING

仕事で見かける

斡旋の読み方

斡旋は「あっせん」と読みます。人や組織の間に入り、うまく進むように取り持つことです。仕事や宿泊先などの紹介・世話についても使い、「斡旋する」「斡旋を受ける」と表現します。

読みあっせん

READINGS

読みと意味

01

あっせん

間に入って両者を取り持つこと。紹介したり、世話をしたりする意味でも使う。

短い用例

知人の斡旋で、展示に使える会場を見つけた。

HOW TO READ

斡旋をどう読むか

誰が間に入り、誰と誰をつないでいるかを読むと意味がつかめます。「斡旋の労をとる」は、その取り持つ役を引き受ける言い方です。「職を斡旋する」とあっても、紹介先への採用が決まったかどうかは別に確認します。特定の制度で使う専門用語でもあるため、一般的な紹介の意味だけで個々の制度内容まで決めないようにします。

IN CONTEXT

文脈で確かめる用例

01会場を探す手助け

知人が斡旋してくれた会場を見学し、展示に使えるか検討した。

ここでの読みあっせん

知人が会場との間を取り持ったという意味です。見学後に検討しているので、利用が確定した段階ではありません。

02仕事の紹介

仕事の斡旋を受け、紹介先で仕事内容の説明を聞いた。

ここでの読みあっせん

仕事につながる紹介を受けたことを述べています。この文だけから採用や条件への合意までは読み取れません。

03取り持つ役を担う

両団体が話し合えるよう、代表者同士を引き合わせる斡旋の労をとった。

ここでの読みあっせん

当事者同士をつなぐために動いたという用法です。自分が一方の代表として交渉する場面とは役割が異なります。

TAKE CARE

間違えやすい点

「斡」は見慣れない字でも、熟語では「あっせん」と読みます。また「斡旋」自体に不正な行為という意味があるわけではありません。語の印象だけで評価したり、紹介を受けたことを成果の保証と取り違えたりしないようにします。

QUESTION

よくある疑問

Q「斡旋を受けた」とあれば、もう結果が決まっていますか?

A紹介や取り持つ働きかけを受けたという意味で、採用・契約・利用などの結果が必ず決まったとは限りません。「紹介された」「面談した」「決定した」といった前後の記述を読み、どこまで進んでいるかを確かめます。

確認した資料と更新日

読みの照合には EDRDG JMdict を参照しました。 個別の確認には 漢字ペディア「斡旋」 も参照しました。 読みの運用や専門分野の説明には コトバンク「斡旋」(デジタル大辞泉・精選版日本国語大辞典) を参照しました。 文脈の説明と用例は当サイトで作成しています。辞書で確認できる読みでも、使用頻度や媒体の読み方の基準は同じとは限りません。

内容の更新日: / データの利用条件と編集方針

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